健康経営とは?

経済産業省の企業の「健康経営」ガイドブックの中で、健康経営とは、「従業員の健康保持・増進の取り組みを将来的に企業の収益性等を高める投資であると考え、経営的視点から戦略的に取り組むこと」と定義しています。簡単に言うと、「従業員の健康管理を本人だけに任せるのではなく、企業としても積極的に関与・投資をすることで従業員を活性化し企業の生産性を上げていくこと」です。

 「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

経済産業省「企業の健康経営ガイドブック」出典

経営者の皆様、こんな事で悩んでいませんか?

1.残業続きで従業員に疲れが出て、ミスが多くなっている。
2.メンタル不調者や病欠者及び休職者が出て、周囲の人の負担が大きくなっている。
3.離職者が出ても人手不足のため、人材確保ができない。
4.従業員が高齢化し、怪我が多くなっている。
5.社内のコミュニケーションがなく、職場にまとまり感がない。

健康経営は様々な効果が期待でき、
経営者の皆様の悩みを解消します !!

1.従業員が心身共に健康になり、病欠や休職が減少する。
2.従業員同士のコミュニケーションが増え、無駄な残業が減る。
3.従業員のロイヤリティが高まり離職者が減る。
4.従業員が活性化し、会社の生産性が上がる。
5.会社のイメージアップに繋がり、人材が集まる。
6.医旅費が削減され社会保険料が下がる可能性がある。
7.健康寿命が延びる 。

健康経営の認知度は?

1. 東証1部上場企業では、81.5% となっています (見聞きしたことがある50.1%、内容まで認知31.1%)。
2. 中小企業では、30% と東証1部上場企業の半分以下です (聞いたことがある25.0%、言葉の意味まで知っている5.0%)。

中小企業こそ健康経営に取り組むべきです!!

1. 人手不足が深刻な中小企業だからこそ、健康経営を導入し対外的な企業イメージの向上が必要です。
2. 生活習慣病対策やメンタルヘルス対策が不十分である中小企業だからこそ、健康経営を導入し従業員の健康維持・増進を進め、労働損失の最小化を図る必要があります。
3. 経営者と従業員の距離が近い中小企業だからこそ、経営者のリーダーシップで、健康経営を導入することができます。